Rubyのインストール
Ruby自体をインストールします。
手順
[ターミナル] を立ち上げます。
ターミナルに、以下のように入力して[Enter]キーを押します。
% rbenv install 2.0.0-p353
rbenv install -l
と入力するとインストール可能なバージョンの一覧が表示されます。2.0.0-p353は2014年1月で最新の安定バージョンとなります。インストールが完了したら、ターミナルに、以下のように入力して[Enter]キーを押します。
% rbenv versions * system (set by /Users/matsu/.rbenv/version) 2.0.0-p353
rbenv install
で指定したバージ ョン名が表示されていたら、rbenvでのrubyインストールが成功です。
次に、rbenvでインストールしたrubyを利用する設定を行います。以下のように入力して、利用するrubyの環境を指定します。
% rbenv global 2.0.0-p353
再度、rbenv versions
と入力して指定したrubyのバージョンの横にアスタリスクが表示されていれば問題ありません。
次に、現在利用するrubyの環境設定を更新するために、
ターミナルに、以下のように入力して[Enter]キーを押します。
% rbenv rehash
何も表示されなければ成功です。
次に、Aptana(後述)からrbenvで利用したRubyを利用するための設定ファイルを作成します。
ターミナルに、以下のように入力して[Enter]キーを押します。
% echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.aptanarc
% echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.aptanarc
参考:rbenvのその他のオプション
- rbenvでRubyのバージョンを指定する方法
- https://qiita.com/makoto_kw/items/cc73b628c9ef039f6e6f
- Mountain Lion環境への「rbenv」のインストール手順 + 設定方法
- https://qiita.com/skinoshita/items/2cf0c27a6ff4f0602568